新鮮な食材を見分けるポイントとは？

2024/04/15

料理のおいしさを大きく左右する要素が、食材の新鮮さです。
しかし「新鮮な食材か判断する方法がわからない」という方も、いらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、新鮮な食材を見分けるポイントについて紹介します。
▼新鮮な食材を見分けるポイント
■魚の場合
魚の新鮮さを見分けるには、目の状態をチェックしましょう。
鮮度の良い魚ほど目が青っぽく、時間が経つにつれて徐々に透明感を失って白くにごってきます。
また目が赤い場合は血が混じっている状態ですので、避けましょう。
■肉類の場合
新鮮な肉は表面がみずみずしく、光沢があります。
さらに、赤身と脂身の境目がはっきりしているのも特徴です。
鮮度が落ちてくると、赤身と脂身の境目がぼやけた見た目になってきます。
場合によっては赤身と脂身の間に空間が生じていたり、剥がれていたりすることもあるでしょう。
■野菜の場合
野菜の鮮度を見極めるには、それぞれの種類によって見るポイントが異なります。
トマトやナスなどはヘタがみずみずしく、ピンと張っているかをチェックしましょう。
アスパラガスやブロッコリーなどは、切り口に水分が多くみずみずしいかを見ます。
また時間が経つにつれて水分が失われていくため、濃い色をしていてハリがあるかも見ておくと良いでしょう。
▼まとめ
新鮮な食材を見分けるポイントは、食材によって異なります。
魚は目を、肉類は赤身と脂身の状態をチェックするのがおすすめです。
また野菜は収穫から時間が経つにつれて水分を失っていくため、野菜の種類に合ったポイントを見て鮮度を確認しましょう。
蒲田駅東口に近い『蒲田呑和』は、旬の食材と新鮮な野菜を使った料理を提供する居酒屋です。
カウンターでの1人飲みもお楽しみいただけますので、お気軽にご来店ください。